団地ブギ第三話「ローション作ってみろ」
(イベント発情日で忙しい土曜日にて)
店長「は~、朝から忙しくて飯食う暇もないなあ~。ありがたいこっちゃでえ!」
伊集院K「今日はイベントですからね。こっちも気合が入りますよ!」
Mr.K「男は仕事だよ!!あ、金やん!ほら、ボーっとしとらんでお客様ご案内して!!」
金やん「あ、は、はい!」
店長「え!?え!?ええええ!?金やん?ボーっとしてたの?ホーーーーーっ!!えらなったなあもんやねえ!!」
金やん「す、すいません!お客様ご案内してきます!!」
(そんなこんなで夕方過ぎ)
店長「はあ~、ちょっとは落ち着いたな~」
伊集院K「今日は朝からは混みましたからね~。いつもより忙しかったですよ」
Mr.K「じゃあ金やん、待機所でローション作っといてよ。もう、少なくなってきてるから」
金やん「え、自分がですか?」
伊集院K「金やんにはまだ早すぎるんじゃないですか?」
店長「いや、金やん。お前、ここ着てからどれくらいや?」
金やん「はい、2ヶ月になります」
店長「2ヶ月か…」
(主題歌『勃っとけないよ』がスローピアノバージョンで流れる)
店長「わしがこの世界入って初めてローション作らせてもらったのがちょうど入店してから2ヶ月目やったんよ。わしはその頃ローション作りに憧れとってな、いつ作らせてくれるんやろか?いつになったらわしにローション作らせてくれるんかな?って毎日考えとったんや」
金やん「店長…」
店長「ローションって一言でゆうてもな、薄過ぎず、濃過ぎず、なんていうかな、絶妙のバランスっちゅうか、トローンっていう粘着ネバネバクチュクチュ感を出すのが難しいんや。初めて自分で作ったローション
をバケツから容器に移し替えた時、わしゃうれしいてな。自分が作ったこのローションでお客様が気持ちよくなってくれる、このローションでニュルニュルしてくれる、って考えると…。あの頃の気持ちは今でも忘れへん。わしなあ、今でも日本一のローション作り職人になりたいって思ってるんや…。おかしいやろ?でも、今でもその思いは変わってないねん」
金やん「店長…」
店長「金やん、ローション作ってきてくれや」
金やん「は、はい!!」
(待機所にローションを作りに走る金やん)
伊集院K「初めて聞きましたよ…。そうだったんですか…」
店長「ん、まあ、いや、何でもないねん。ただ…、あいつ見てるとわしの若い頃とダブってな…」
伊集院K・Mr.K「店長…」
(お客さん店に入ってくる)
店長「あ、お客様やで。どうぞいらっしゃいませ!!お席の方へどうぞ!!」
伊集院K・Mr.K「いらっしゃいませ!!!」
~主題歌「勃っとけないよ」流れる
勃たない夢は♪見ないとカキながら♪
本当は今でも♪股間に吹く汗を感じているのに♪
人並みの中♪ただ、勃ちつくしてる♪
君は咥えそうで♪感じすぎて♪同じカラミをかくしたままあ♪
勃っとけないよ~♪
ペ二棒早く強く握りしめた~い♪
勃っとけないよ~♪
パイを濡れたアソコ忘れる日まで~♪
続く
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なおちゃん
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