団地の穴

ひょんなきっかけでＡＶ業界の草野球チームの助っ人に呼ばれた店長です！！
お誘いをいただいた時、否、刹那、頭の中で

「多分ベンチの中とかにギャルがわんさか応援に駆けつけて守備からベンチに戻ったら『お疲れ～ニャンニャン』とか言われながらパイズリマッサージとかされたりしちゃうのかな～」

と妄想しておりました。

はい、当日。男子のみでした。

それでもいろんな意味でのすごい方がたくさん来られてまして、「あの人は○×ってメーカーの社長だよ」とか「今打ってる人は△□の監督だよ」とか聞いて

「えええええええ！！！！日頃大変お世話になってるとこばっかじゃん！！！ひえええええええ！！！」

大変恐縮いたしました。
それで助っ人と言う立場で７番ファーストで先発出場。
無難にプレイをこなし死球、四球で迎えた３打席目、相手ピッチャーが変わりました。イケメンな感じの速球派のお方でした。カウント０－１からの２球目でした。

かきーん。

レフトオーバーのホームランでした。

「わーい」とベンチに戻った時に言われたセリフが「今変わったピッチャー☆○×の社長さんだよ」

店長「超大手じゃん…」

試合後の歓談中にも「いや～、見事に打たれちゃいましたね～」と声をかけられ「いやいやいやまぐれですよ！！超まぐれ！！私なんてとんでもない！！い、い、いつも大変お世話になってます～！プライベートでは毎晩打たせてもらってます！！」と超低姿勢！！
ホームランを打って後悔したのは人生初ですよ。
そんな時心に流れた曲は「田園」でした。生きているんだ～♪