団地ブギ第一話「俺、辞めませんから!」
Mr.K(履歴書を見ながら)「ふ~ん、なるほどねえ。んで、何でこの業界に入りたいと思ったの?」
金やん「はい!接客業が好きなのと…、自分に向いてるかな…と思いまして…」
Mr.K「給料は手取り20万、仕事は明日から。来れる?」
金やん「は、はい!」
Mr.K「ほんならこれ、団地スタッフ3か条読んでくれるか」
(団地三か条の紙を渡す)
金やん「あ…、はい、え~と、一つ、『走れ、声出せ、言い訳するな』」
Mr.K「声が小さい!ほんま若いんやし、ええ体してんやから頼むで~」
金やん「は、はい!
『走れ!声出せ!言い訳するな!』
『お客様は一番神様!女性スタッフはその次に神様!男子スタッフは一番下です!』
『電話対応は片膝ついて丁寧に!』
Mr.K「ほな明日から来てね」
(翌日)
Mr.K「ほらローションが足りねえだろ!!さっさと作れよ!」
金やん「はい!」
伊集院K「ちゃんとてきぱきお客様をご案内しろ!馬鹿やろう!!」
金やん「はい!」
店長「あっれ~?何ぼーっと突っ立ってるの?何?あなた社長さん?やるな~。やるやるとは聞いてたけど本当やるね~!?」
金やん「はい!すいません!」
(翌日、金やん出勤前のお店にて)
店長「ほら、時間すぎたで。やっぱりあいつ来えへんかったやろ?はい、皆一万づつだせや~」
Mr.K「3日はもつと思ったんですけどねえ~、くそっ!」
伊集院K「店長いじめすぎですよ。あれじゃあもつ訳ないじゃないですか。ま、要領も悪くて根性なさそうでしたししょうがないっすね」
(話を聞いてた金やん出勤)
金やん「俺…、俺は…、確かに要領も悪くて…馬鹿ですけど…、俺、辞めないっすから!!絶対辞めないっすから!!!!」
店長「出勤したらローション作って、飛びっ子の動作確認!!ボーっとしてんじゃねえよ!!」
金やん「は…、はい!!」
~主題歌「勃っとけないよ」流れる
勃たない夢は♪見ないとカキながら♪
本当は今でも♪股間に吹く汗を感じているのに♪
人並みの中♪ただ、勃ちつくしてる♪
君は咥えそうで♪感じすぎて♪同じカラミをかくしたままあ♪
勃っとけないよ~♪
ペ二棒早く強く握りしめた~い♪
勃っとけないよ~♪
パイを濡れたアソコ忘れる日まで~♪
続く
コメント
コメントの投稿
トラックバック
http://dantinoana.blog.2nt.com/tb.php/96-61b6a4d5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)